OSC2009 Tokyo/FallでCukeとRSpecの紹介をしました

休んでいるうちにずいぶん時間が経ってしまいましたが、10/31のOSCにてお時間をいただき、Railsの昨今のテスト事情について紹介させていただきました。普段から申しているようにCucumberとRSpecをぐいっと推しています。

あとはRSpec方面で、subjectやitsの使い方について、使いながら考えているようなことを書いています。

前にオブラブ方面でCuctomMatcherの話をしたときに、簡単なCustomMatcherを量産するのはだるいんじゃない?という懸念があったんですが、その一つの解としてits()はありかなー、と。使い分けはこんな風になると思います。

  • CustomMatcher作る
    • 検証内容が複雑になるとき
    • エラーメッセージやexpectとactualのdiffをいろいろ整形して出したいとき
  • its()で済ませられる
    • 簡単にとれるattributeを検証したいとき