第11回Rails勉強会@東京
過去最高人数を更新し続けている勉強会ですが、今回も行ってきました。37人てすげぇ。
それに伴っていろいろとやり方とかを変えていかなきゃ行けないこともあるかと思いますが、それはまぁ別途。
今回は暴走気味議論セッションが面白かったです。
前半:map.resourceを使ってみたくないか?
Rails 1.2で入る(という噂の)ActiveResourceの力を先取りして知っておこうじゃないか、というセッション。自分がセッションオーナーだったのにgdgdしてしまって申し訳なかったです。川村さんとのりおさんにいろいろ教えていただきました。
要点としては、routes.rbの中で
map.resource :messages
とやると色んなURLが生成されてこれは凄い、というものでした。
具体的にはまずedge Railsを入れた上で script/generate scaffold_resource つーのをします。
ruby script/generate scaffold_resource message title:string body:text
すると、titleカラムとbodyカラムを持ったMessageクラスが生成され、それに対してRESTfulにアクセスするためのルーティングルールが設定されたり色々、と。
慣れるまではなかなか脳力を使いそうな感じでしたが、美しいことはたしか。詳しくは下記のチートシートを見てもらえると「いろいろ定義される」のはっちゃけっぷりがわかっていいと思います*1。
http://peepcode.com/
http://topfunky.com/clients/peepcode/REST-cheatsheet.pdf
後半:gdgd話す -> ABDの話をいろいろ
後半は特にテーマを設定せずに話そう、と言う形で集まったら、いつのまにかABD話の激論を交わすセッションに。
主に瀧内さんとYuguiさんと三人で揉めてました(w が、いろんな意味で非常に濃い話ができました。愉しかった。
で、わたしの喋ったことはおおよそ、以前のエントリに書いてあることなんで、議事メモの変わりにそちらを。
■ABDとRailsと。現状の理解。
ただ、当然今回の勉強会で得た知見も有りますので、そちらは後で書く。
宴会:長いslとYugui先生の次回作に期待
前回勉強会で言っていた長いslコマンドを発見したので報告を兼ねて披露。一部の人に大受け。探した甲斐がありました。
本家ソースに"改造版5 fix1"パッチを当ててビルドすればOK。Mac OS Xの人はMakefileをいじって-DLINUXを消せば通るはず。
せっかくですのでintel Mac(i686-apple-darwin8)でビルドしたバイナリをおいておきます。興味のある人は触ってみてください。
http://homepage3.nifty.com/moro/sl
$ md5 sl MD5 (sl) = 58c96176fffcc02540b5a4aab15c26ea
あとは某誌に乗る予定の原稿をちょっと見せていただいておお受け。オチのブラッシュアップと掲載を楽しみにしております。
*1:川村さん、ホントありがとうございました