Macに自前コンパイルでUnixアプリを入れるときの注意

メモ

MacPortsでインストールされる各種ライブラリは/opt/local以下に入るので、コンパイル時にはそっちも参照するようにしないとはまる。特に公式に取り込まれていない機能を追加するパッチなんかを当てたときには要注意。

具体的には vim香り屋さんのパッチを当てたものを作ったときにはまりました。

そんな時はあらかじめ、以下のような環境変数を設定するか、configureスクリプトに常に渡すようにすれば解決するものもありそうです。

 CPPFLAGS="${CPPFLAGS} -I/opt/local/include"
 LDFLAGS="${LDFLAGS} -L/opt/local/lib"

このへん、コンパイラのデフォルト値として与えるにはどうすれば良いんでしたっけ?特にリンカのほう。ldがさっぱり解らない。やっぱり地道に指定するか、環境変数で頑張るしかないんですかね、教えて偉い人。