MacPortsのscreenではpbcopyが動く件

Leopardでは/usr/bin/screenが入ったりして「もうMacPortsで入れなくてよくね?」とか思っていたんですが、コマンドラインからコピー・ペーストするpbcopy(やpbpaste)がうまく動かなかったりして、実はけっこう不便に思いながらもだましながら使ってました。dRubyを使ってscreen外で起動したプロセスと通信させようと頑張ったりとか。

が、screenをMacPortsで入れたらこのへんがちゃんと動くようになってます。すばらしい。
MacOS XUnixとして使ってる人の為のスレ その13」を見て試してみたらちゃんと出来た。

screen から起動されているコマンド(この場合 gnuplot)はバックグラウンドセッションで起動される。
そうするとフォアグラウンドな AquaTerm と通信できない。たしかセキュリティー対策。


とりあえず、screen のシェルから /path/to/AquaTerm.app/Contents/MacOS/AquaTerm &
として AquaTerm を最初に起動しておいて (/path/to の部分は自分の環境に応じて置き換える)、
それから gnuplot を使えば AquaTerm 上でプロットできるはず。


あるいは MacPorts に入っている screen だと普通に使える模様。それでいいのかはともかく。

http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/mac/1190016804/613

ということで、同じ件で困っている人はいますぐ $ sudo port install screen +darwin するのがいいと思います。

関係ないけど/dev/clipboardとかあればいいのに。ログインセッションごとに必要だろうから本当はもう少し賢いのでしょうけど。