ustream時代のプレゼン資料の作り方

今回は前々からどっかで話したかったことを話す機会をいただいたんですが、スライドの作りに難があってustream経由で見ていた方々にはご不便をお掛けしました。また、写経をしてくださった角谷さんありがとうございました。

ということで指摘を受けた点を備忘録的に書いときます。最近はustreamセミナーや勉強会の様子を配信することも多い十もいますが、そういったときの参考になれば嬉しいです。

赤字はダメ、絶対

プロジェクタやビデオカメラの質にもよりますが、よほど輝度が高くないと赤字は見えづらいみたいです。今回は強調したいところを赤字にしたので意図せずにもんたメソッドを使ってしまいました。黒背景での強調なら黄色使ってればよかったみたいです。確かに。

グラデーションもダメ、絶対

スライドの上部と下部でコントラストが変わるとフォントの色配置が余計に難しくなる。あとはどっちかが濃くも薄くもない半端な色になりがちなのが危険かと。

フォントはでかく。太く

でかくするのはよくいわれていますが太くするのも重用みたいです。わたしはヒラギノ角ゴW3とFuturaを中心に使ったのですが、どちらのフォントも細くてみづらかった模様。配布資料ならいいんでしょうけどね。ヒラギノ角ゴW6とGill Sansボールド辺りを今後の基本にしたいと思います。

コードハイライとは頑張りすぎない

これも結局フォントで使いたい色は増えるけど、見やすい色はそんなに多くない、という問題ですね。

こんな感じですかね。次の機会があれば、内容はもちろんこの辺にも気をつけたいです。